MENU
CLOSE

M&Aレポート

M&Aの全体プロセスとは(1)

2018.7.23

  • M&A全般

Facebook Tiwter LINE

具体的にM&Aを進める場合、どのようなステップで進めていくのでしょうか。
日本M&Aセンターが仲介を行うM&Aは、下記のステップで進めていきます。

M&Aのステップ~譲渡企業の場合~
(1)事前コンサルティング
(2)提携仲介契約・企業評価
(3)マッチング
(4)トップ面談、買収監査
(5)最終契約・成約式
(6)社員や取引先への開示、PMI

(1)事前コンサルティング

経営者が抱える問題や悩みは、なかなか周囲の人には相談できないものです。まずは当社の経験豊富なコンサルタントが無料でご相談を承ります。業種や規模による平均的な売却価格、またM&Aの可能性の有無など、日本M&Aセンターの実績をもとに情報を提供します。決算書をお持ちいただければ、売却額の目安がわかる簡易診断を無料で実施します。

※簡易企業評価では、約20ページほどのレポートを提出いたします。

(2)提携仲介契約・企業評価

M&Aを本格的に進めることになったら、日本M&Aセンターと提携仲介契約を結びます。その後、決算書など企業の実態が分かる資料をご提出いただき、企業の収益性や財政状態・成長性・業界特性・経営計画など総合的にチェックして、客観的で公平な評価を行います。日本M&Aセンターグループには、企業評価を専門に行う会社もあります。

よく「知人の会社を買いたい」といった声を聞くこともありますが、話がまとまらないケースがほとんどで、それは会社の値段も中身もよくわかっていないからです。仮に中身は理解していても、値段が決まっていないものを買うことはできません。そういうことをなくすために、良いところも悪いところも含めてどんな企業なのか書面で落とし込み、適正な評価を行ったうえで、マッチング、買い手提案を進めていきます。

(3)マッチング

買い手を探すプロセスもとても重要です。日本M&Aセンターが「企業概要書」を作成し、売り手企業の魅力を買い手に伝えます。当社は買い手候補企業数万社のデータベースを保有しており、売り手企業1社に対して時には100社にも上る候補リストを作成し提示します。同業だけでなく、メーカーや商社、新規事業に興味を示している会社など、どの企業がヒットするのか綿密に探します。このあたりは、日頃からの情報収集が力を発揮する場面です。

交渉の後半の流れについては、次回お伝えします。

外資系金融機関を経て、日本M&Aセンターに入社。業界再編部の立ち上げメンバーであり、2012年から、調剤薬局業界・IT業界を中心に、中小零細企業から、上場企業まで数多くの友好的なM&A、事業承継を実現している。これまで主担当として70件以上を成約に導いており、国内有数のM&Aプレイヤーの1人である。顧客満足度評価は、日本M&Aセンターのコンサルタント約500名中1位。

業界再編部 部長
瀬谷 祐介